京都データマーケットプレイスとは

一般社団法人京都スマートシティ推進協議会(以下、「当協議会」といいます。)が運営する京都データマーケットプレイスは、デジタルデータの利活用をより活発にすることを目指したデータカタログサイトです。京都府など行政の持つデータを検索できるだけでなく、提携しているデータ取引市場を利用して、京都データマーケットプレイスへのカタログ登録やデータを売買することも可能です。このマーケットを通して、社会の課題解決に資するアイデア・新たなサービスの創出に取り組む事業や研究活動等におけるデータ探索を支援していきます。ご利用の際には、4.免責事項の確認をお願いいたします。

1.会員登録

京都データマーケットプレイスへのカタログ掲載やデータの売買を行いたい場合は、当協議会が運営する京都ビッグデータ活用プラットフォーム の会員登録をしてください。会員登録後、提携しているデータ取引市場サービス「EverySense Pro」 のアカウント情報を発行します。会員登録の方法については、以下URLをご覧ください。
https://smart-kyoto.or.jp/member/
※EverySense Proはエブリセンスジャパン株式会社が提供するデータ取引市場サービスです。京都ビッグデータ活用プラットフォームの会員になると、EverySense Proで有償データの売買が成立した際に支払う手数料に優遇条件が適応されます。

2.データを掲載/販売する

2-1.データカタログを掲載する

  1. 京都データマーケットプレイスにカタログ情報を掲載するには、API連携したEverySense Proを利用します。
  2. EverySense Proにログインし、商品データ登録を行ってください。外部サイト連携機能にある「KYOTO DATA MARKETPLACE」を選択して登録すると、京都データマーケットプレイスにカタログ情報が掲載されます。
  3. カタログ情報を登録すると、他のユーザが閲覧や問い合わせができるようになります。商品データ登録時に、公開範囲を設定することができるので、京都ビッグデータ活用プラットフォームの会員のみなど閲覧者を限定することができます。
  4. カタログ情報は有償・無償を問わず、掲載することができます。


2-2.データを販売する

  1. 商品データ登録時に参考取引価格を設定します。無償提供する場合は「0」を設定します。
  2. データを利用したいユーザがカタログ画面から商談を開始すると、カタログの掲載者に通知されます。EverySense Proにログインし、問い合わせへの対応や納品するデータの仕様等を確認し、価格を提示してください。成約後、データを納品してください。
  3. 納品が完了すると成約した金額から手数料が差し引かれ、エブリセンスジャパン株式会社から指定口座に当月分の売上が支払われます。
  4. 無償提供を行う場合でも、希望者の特定やデータ利用目的等を確認することができます。

3.データを購入する

  1. 京都データマーケットプレイスのカタログ情報にある「カタログ詳細を見る」のボタンからEverySense Proにページが遷移し、カタログ情報詳細の閲覧、およびカタログ掲載者へ問い合わせを行うことができます。データの購入や取得までに必要なデータ仕様や価格の確認等、必要な手続きはカタログ掲載者と協議することができます。

4.免責事項

  1. 当協議会は、API連携されたカタログ情報について、掲載内容の正確性・完全性・信頼性・最新性を保証しません。カタログ情報の内容についてはAPI連携先のウェブサイトにおける問い合わせ先等にお問い合わせください。
  2. 当協議会は、当サイトを利用することで発生した紛争や損害に対して、当協議会の故意、重過失又は消費者契約法違反がない限り責任を負いません。API連携先のウェブサイトの利用に関する紛争や損害に関しては、同サイトの利用規約等に従って下さい。
  3. 当協議会は、当サイトに掲載されている情報の変更および本サイトの運用の中断・中止(システム障害及びサーバのメンテナンス等による予告なしでの一時的又は長期の停止を含みますがこれに限られません)によって生じるいかなる損害についても、当協議会の故意、重過失又は消費者契約法違反がない限り責任を負いません。

5.問合せ先

京都データマーケットプレイスに関することやAPI連携に関するお問合せは、下記URLにある当協議会のお問合せフォームより承ります。
https://smart-kyoto.or.jp/contact/